大型犬を飼ってみたいけど、実際どれくらいの大きさなの?
お家の中で飼うなら小型犬!っていうイメージを持っている方も多い中で、大型犬と室内で暮らす飼い主さんが増えているのをご存知でしょうか?
小型犬と違って、体も大きく排泄物の量も多いんですが、だいたいどのくらいのスペースがあれば大型犬を室内で飼うことが出来るんだろう?と悩んでいる人も少なくありません。
そんな悩みを解決してほしくてサイト運営をしています。
セキセイインコ・フェレット・ミニチュアダックス2匹・猫=計5匹のシェアハウス代表管理人『アニマル博士』と申します(^^)/
この記事では
大型犬といっても、どんな子が飼いやすいの?
大型犬がどれくらいの大きさになるのか知りたい
放し飼い?ケージ?外で飼う?
大型犬を飼うにあたっての誤解と注意点
以上の内容についてお話ししていくので、情報収集の1つとして参考にしてください♪
大型犬といっても、どんな子が飼いやすいの?
子犬の時はコロコロしていて小さいんですが、8ヵ月にもなれば成犬くらいの大きさにまで成長する大型犬。
よく見る種類でいうと、ゴールデンレトリバーや盲導犬などでも大活躍しているラブラドールレトリバーがポピュラーなのかなぁと思います(´∀`*)
他にも警察犬として有名なジャーマンシェパードなど、大型犬といってもたくさんの種類がいるんです。
ですが、犬種によって性格なども様々なのでちょっとだけ紹介していきますね(^^)/
ゴールデンレトリバー
非常に優しい性格で、学習能力も高いので大型犬の中でも飼いやすいです。
ラブラドールと比べると毛が長いためフッサフサなのが特徴ですね(´ω`*)
とても友好的なので、多頭飼いや猫・小動物との共存もできる子が多いんですよ♪
寂しがり屋な子が多いので、一緒にいれる時間が長い方におすすめです!
ラブラドールレトリバー
性格等はゴールデンに似ていますが、大きな違いは見た目です。
短毛な犬種なんですが、抜け毛がすごいので苦労する飼い主さんも少なくないためブラッシングをこまめにしてあげてください。
人と遊ぶのが大好きなので、お留守番が多いお家だと寂しがるかもしれません(>_<)
シベリアンハスキー
日本でもブームが起こったハスキーですが、スキンシップや運動が足りないとストレスを感じてしまいます。
そのため、一緒に遊んだりブラッシングをしたり、お散歩もたくさん連れて行ってあげましょう☆
カッコイイ顔だちとは裏腹に性格は温厚で優しい子が多いのもギャップがあってキュンとしますね(n*´ω`*n)
ダルメシアン
ディズニーでも映画の主役になった犬種なんです(^^)
記憶力等はいい犬種なんですが、言われたことやされたことを根に持つ性格なので一歩間違えると凶暴で手に負えなくなってしまうこともあります。
ダルメシアンも短毛ですがすごく毛が抜けるのでブラッシングは欠かせません(;´Д`)
あと、たくさんの運動が必要です!
人間で例えると短距離走よりマラソンランナーという感じで持久力がすごいので、飼い主さんも体力がないとワンちゃんがストレスを感じてしまう事があります。
ジャーマンシェパード
警察犬として有名なシェパードは、知能が高く判断力も優れています。
リーダーと認識した相手に対してはとても忠実なんですが、敵とみなした相手には容赦なく襲い掛かるような性格です。
そのため、子犬のうちから”人間がリーダーである”ということを教えておく必要があります!
大型犬がどれくらいの大きさになるのか知りたい
ポピュラーな大型犬として、ゴールデンやラブラドールがあげられますが、実際に触れ合ってみたりしないと大きさなどを把握するのって難しいですよね(^^;)
今回はゴールデンレトリバーの体重や身長を、だいたいどれくらいなのかお話ししていきます!
オスの平均体重と身長
・体重=29~34kg
・身長=56~61cm
メスの平均体重と身長
・体重=25~30kg
・身長=51~56cm
となっているんですが、スーパー等で売っている10㎏のお米3袋分ともなると、相当な重さですよね(;´Д`)
3歳くらいの子供なら簡単に押し倒すことが可能なくらいの大きさです。
放し飼い?ケージ?外で飼う?
少し前までは”大型犬は外で飼う”というイメージがありましたが、最近では大型犬も室内で一緒に暮らしている飼い主さんも増えてきているんですよ!
でも実際はどっちのほうがいいんでしょうか?
室内での放し飼い
大型犬を室内で放し飼いなんて、すごく優雅な感じがするのはわたしだけでしょうか(笑)
わたしは実際に室内で大型犬を飼った事がないんですが、ゆくゆくは飼ってみたいなぁと思っているので、わたしと一緒に学ぶといった感じで読んでくださいね(^^)/
「室内で飼うなら、狭いケージの中に閉じ込めておくのは可愛そうだから放し飼いにしてあげたい!」と思いませんか?
でもそれって実は、逆にワンちゃんにストレスを与えてしまう可能性があるんです。
犬にとって初めての環境というのは、ものすごいストレスになってしまうので最初はケージに入れてそっとしておいてあげるのが正解なんです(^u^)
それと、好きな時に好きな所へ行けるので最初から放し飼いにしてしまうと”しつけ”が難しくなってしまいます。
そのため、しつけをして飼い主がリーダーだということをしっかり教えて、絶対的な信頼関係を築いてから放し飼いにすることをオススメします( ..)φメモメモ
ケージで飼ったほうが良いの?
犬にとってケージは自分の部屋ということになります。
つまり、ケージを置いてあげることによって犬が安心できるスペースを確保してあげられるということになります。
夜寝るときや、お出かけするときはケージに入ってもらって、お家にいて一緒に過ごせるときには放し飼いというのがワンちゃんにとって幸せなのかと思います(´∀`*)
ずっと放し飼いだと、ワンちゃんが安心して過ごせる部屋がないため多大なストレスを与えてしまうんです(・・;)
なので「狭いケージは可愛そう」と思っているのは人間だけで、犬にとっては「ケージ落ち着く~」って感じなんですよね。
ですが、ケージに閉じ込めたまま怒鳴ったり手をあげたりしてしまうと、安心できるどころか「ケージに入ると怖い」という印象を与えてしまうので気をつけてください。
「どんなケージが良いのかわからない!」という飼い主さんも少なくないので、おすすめのケージを探してみました!
シンプルだけどかっこいい感じで、どんなインテリアともマッチする作りになってます(∩´∀`)∩
トイレも付いているので、買い物が1度で済みますね。
※画像をクリックすると商品のページにいくことができるので、興味がある方は覗いてみてください(‘ω’)
外で飼うときに気をつける事
人間にとって些細な事でも犬にとっては大きなストレスになってしまうことも多いので、外で飼う場合には注意が必要です。
人が家の前を通ったり、天候が悪かったりして雷がなっていたりしてもそれは犬にとってストレスになりかねません。
また、万が一くさりや首輪が外れてしまった時に脱走してしまうと大変なことになってしまう事があります。
ニュースでもちょいちょい見ますが「大型犬に襲われて大ケガ」なんてことも起きてしまうわけなんですよね(>_<)
それに、夏場は熱中症になりやすく、冬はすごく寒いので風邪などにも注意しなければいけません。
外で飼う場合には注意しないといけないことがたくさんあるので大変ですね(;´・ω・)
大型犬を飼うにあたっての誤解と注意点
大型犬は賢くて優しい性格の子が多いんですが、なんといっても体が大きいので、しつけなど育て方を一歩間違えてしまうと大事件に繋がりかねません。
体が大きいぶん力も強いので、小さな子供だと襲われたらひとたまりもないほどです。
骨折等でワンちゃんが動けなくなってしまったら抱きかかえて病院へ連れて行かないとだめったり、大変なこともたくさんあるので飼う前に色んな知識を得ておくことが大切です( ..)φメモメモ
家族の一員になったら最後まで責任を持って暮らしていかないといけないので、きちんと考えてからお迎えしてくださいね(^u^)
今回伝えたかった内容は以上となります!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^O^)