フェレットの赤ちゃんをお迎えするなら知っておかないといけないこと
ペットショップなどで売られているフェレットは去勢や避妊の手術を終えている子がほとんどなので、一般家庭で繁殖するのは難しいと思います。
フェレットの赤ちゃんを購入してお迎えするなら、知っておかないといけないことがいくつかあります。
飼育するにあたって少しでもお役に立てたらと思いサイト運営をしています!
セキセイインコ・フェレット・ミニチュアダックス2匹=計4匹のシェアハウス代表管理人『アニマル博士』と申します(^^)/
この記事では
フェレットの赤ちゃんについての誤解と注意点
フェレットの赤ちゃんの飼い方|身の回りの環境
フェレットの赤ちゃんにエサをあげる方法
以上の内容についてお話ししていくので、情報収集の1つとして参考にしてください♪
フェレットの赤ちゃんについて
ペットショップに売られているフェレットは、生後1ヵ月から大人までの子です。
フェレットは”ファーム”という所から国内のペットショップに来るんですが、「そんなに早く親と離すの?」と思う方も少なくありません。
ビックリすると思うんですが、フェレットは成長がとても速いので生後4週間ほどで歯が生えそろい、離乳食に切り替えるんですΣ(・ω・ノ)ノ!
乳離れが早いので、小さな赤ちゃんが店頭に並ぶのも不思議ではないですよね。
小さければ、その分しつけなどもしやすく人間にも慣れてくれます(´ω`*)
我が家のフェレットは購入した時にもう大きかったので慣れさせるのに苦労しました(^^;)
性格によって大きくなっていても慣れてくれる子もいますが、確実に慣れて欲しいなら色んなペットショップを探すのが良いと思います。
フェレットの赤ちゃんの飼い方|身の回りの環境
フェレットの赤ちゃんは免疫力が非常に低いので、飼い主さんがしっかり管理してあげることが大切です。
〈温度〉室温は15~23℃、湿度は30~50%程度に保ってください。
あと、フェレットは好奇心旺盛で何でも口に入れてしまうのでケージの中に危険だと思うものは入れないようにしてください。
朝起きたら元気がなくなってた…なんてこともあるので注意しましょうね!
お迎えした子がエサを食べてくれなかったり、下痢が2日以上続く、血便や嘔吐など異変があればすぐに病院へ連れて行きましょう。
わたしは抱っこしていたときに、腕の中からするりと抜けて落としてしまったことがあります。
フェレットについての知識が全くなくて心配だったのですぐに病院に連れて行ったんですが、異常もなく、看護師さんに「それくらいなら大丈夫だよ」と笑われましたが安心できたので良かったです(/_;)♡
フェレットの赤ちゃんにエサをあげる方法
生後3ヵ月未満の赤ちゃんには、フードをお湯でふやかしたご飯を与えます。
1日3回程度に分けて食べさせるんですが、ふやかすのに結構時間がかかるんですよ(^^;)
だからといって、作り置きのエサを与えると細菌などで赤ちゃんが病気になってしまうことがあるので、ご飯をあげる度に作り替えるようにしてくださいね!
我が家では硬いフードに熱湯を入れて、ふやける頃には赤ちゃんが食べられる温度になっているので、それを与えていました(^^)
熱すぎるとヤケドをしてしまうので注意してくださいね。
今回伝えたかった内容は以上となります!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^O^)