与えるエサってどんなのでもいいの?
ペットショップやホームセンターなどに行くと分かるんですが、鳥用のエサって本当にたくさんの種類のモノが置いてあるんですよね(^^;)
種類がたくさんあるので、どんなエサを与えればいいのか迷っている飼い主さんも少なくありません。
そんな悩みを解決してほしくてサイト運営をしています!
セキセイインコ・フェレット・ミニチュアダックス2匹=計4匹のシェアハウス代表管理人『アニマル博士』と申します(^^)/
この記事では
セキセイインコのエサ|雛のごはんは何を与える?
セキセイインコのエサ|皮付き・皮なしの違い
セキセイインコのエサについての誤解と注意点
以上の内容についてお話ししていくので、情報収集の1つとして参考にしてください♪
セキセイインコのエサ|雛のごはんは何を与える?
インコは、生後40~50日くらいまで人間がエサを与える必要があります。
ペットショップで販売されている雛は生後14~30日なので、1~2週間程度は挿し餌をしないといけないんですが、朝7時頃~夜10時頃までに6~7回の頻度でエサを与えます。
そのため、時間を確保できない場合は雛から飼い始めるのは諦めた方が良いですね…
そんな雛に与えるエサは、たいてい”アワ玉”です。
ですが、アワ玉だけだと栄養不足になりがちなんです(・・;)
アワ玉をお湯でふやかして、スプーン等で雛に与えるんですが、最近は栄養バランスを考えて作られたパウダーフードというモノも販売されているので、そのパウダーをアワ玉に混ぜて与えると安心ですね(´ω`*)
セキセイインコのエサ|皮付き・むき餌の違い
さて、挿し餌の必要がなくなって自分でエサを食べれるようになったインコちゃん…次に悩むのは「たくさんの種類があるエサの中で、どれを選べばいいのか」ということです。
鳥用のエサと言うとオカメインコやオウム、文鳥などペットとして飼われている鳥用のエサが細かく分類されて売られているので”セキセイインコ用”を選ぶのが1番良いんですが、専用のエサって高いんですよね(^^;)
さっきお話ししたパウダーフードや、必要な栄養を補給できるオヤツなども売っているので「専用フードでないといけない!」ということはありません。
ただ、どんなエサにも”皮付き”と”むき餌”があるんですが、最初からむいてあるエサよりも皮が付いているエサのほうが栄養があるので掃除が大変になりますが、わたしは”皮付き”をオススメします!
セキセイインコのエサについての誤解と注意点
皮付きのエサがオススメだとお話ししましたが、皮付きのエサのみを与え続けると栄養が偏ってしまう可能性があるんです。
なので、市販のペレットフードを混ぜてあげると安心できます!
ペレットフードは栄養を考えて作られているので栄養が偏ってしまう心配はなくなるんですが、インコちゃんが食べてくれない可能性があります。
食べ物だということを認識しないと食べてくれないインコちゃんが多いからなんですね(^^;)
なので、自分でエサを食べれるようになるころからペレットフードを与えるようにすると、すんなり食べてくれるようになります。
大切なインコちゃんの栄養をしっかり管理して、ずっと仲良く暮らしてくださいね(*´з`)
今回伝えたかった内容は以上となります!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^O^)