セキセイインコ

インコを病気にさせないための寒さ対策が逆効果?!

セキセイインコにとって最適な寒さ対策とは…

温度管理に気をつかいすぎて、逆に病気になってしまう可能性があることをご存知でしたか?

寒い冬、大切なペットを病気にさせないために一生懸命寒さ対策をしてあげて「完璧や!」と油断してしまっている飼い主さんも少なくありません。

そんな失敗をしてしまわないようにサイト運営をしています!

セキセイインコ・フェレット・ミニチュアダックス2匹・猫=計5匹のシェアハウス代表管理人『アニマル博士』と申します(^^)/

この記事では

セキセイインコが冬にかかりやすい病気とは?

病気にさせないために

以上の内容についてお話ししていくので、情報収集の1つとして参考にしてください♪

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セキセイインコが冬にかかりやすい病気とは?

「冬は寒いから風邪とか引いちゃわないようにしっかり温度管理してあげなくちゃ!え~っと、適温が25~30℃だからそのようにしてあげよう(^^)/」

インコちゃんへの愛情が伝わってくる行動と思うんですが、実は少し間違っている点があります。

確かに”インコ 適正温度”などで調べてみると25~30℃と出てくるんですが、それを意識しすぎると冬なのに熱中症になってしまう可能性があるんです。

それどころか、1年中同じ気温の中にいたらすごく弱いインコになってしまうんですよ(;´・ω・)

わたしたち人間は冬になれば寒いし、夏になれば暑いと言った感じで季節の温度差を体感していますよね?

確かに、気温がガラッと変わる季節の変わり目などに体調を崩してしまうこともありますが、ちょっと外に出たからと言って風邪を引いたり病気になったりなんてことは、まずないですよね。

インコもそれと同じで、少しは季節を感じさせてあげたほうが病弱にはなりません(*´з`)

だからといって極端に温度をかえてしまうと大変なことになりかねないので気をつけましょう!

 

病気にさせないために

まずは室温に気をつけましょう。

1年中同じような気温の中で暮らしていると、オスは換羽を頻繁にしてしまい、メスは発情して卵を産んでしまいます。

どちらも体が小さく体力も少ないインコにとっては負担がとても大きいので、寿命が短くなってしまう可能性があるんですよ(>_<)

長生きしてほしくて気を遣っているつもりが、逆にインコを危険な状態にしてしまうなんて悲しいので適正温度ばかりに気を取られるのはやめましょう。

また、冬は空気がとても乾燥する季節なので、湿度の下がり過ぎにも気をつけてください!

かといって、気温と同じで快適すぎるのは禁物なのである程度季節に合わせてあげるのも大切です。

ただ、生後1年未満の子で初めての冬を過ごすインコちゃんの温度・湿度は快適に過ごせるように管理してあげてください。

これは過保護ではなく、1歳未満のインコは冬の寒さを知らないので体温調節が出来ず、病気になってしまう危険があります。

2年目からは免疫ができてくるので、徐々に慣れさせていくのが最もいい方法です(´ω`*)

大切な家族だからこそ間違った温度管理をしないように気をつけてくださいね!

 

今回伝えたかったことは以上となります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^O^)

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