フェレットが噛むという悩みについて、この記事を見ていただきありがとうございます(^^)
・飼ったは良いけど、噛むから怖くて触れない
・噛み癖って直るものなの?
・どうして噛むんだろう
こんな悩みをもっているフェレットの飼い主さんも多いと思います。
噛み癖を直して、あなたとフェレットがもっと仲良くなってほしい!という思いからこの記事をご紹介しています♪
セキセイインコ・フェレット・ミニチュアダックス2匹=計4匹のシェアハウス代表管理人『アニマル博士』と申します。
この記事では、
フェレットが噛むのには原因があった
フェレットが噛む理由を理解してあげる
フェレットが噛むのは、しつければ直る!
あなたがこれからフェレットともっと仲良くなりたい時の情報源として参考にしてみてください。
フェレットが噛むのには原因があった
フェレットも生き物なので、感情があることはわかりますよね(^^)
それとこれとで、何が関係あるの?と思うかもしれませんが、実はものすごく関係があったんです!
では、フェレットが噛む原因を探っていきましょう(‘ω’)ノ
フェレットが噛む原因1.ビックリした
人間は、びっくりした時に声を出したりしますよね。
いきなりボールが飛んで来たら、手を使って避けたりしますよね?
それと同じで、フェレットはビックリした時に突発的に噛んでしまうことがあります。
まったりしている時にいきなり人間の手が伸びてきたらビックリしてしまうので気を付けましょう!
フェレットが噛む原因2.イライラ
不機嫌な時に触られて、怒って噛んだ…なんてこともあります。
人間は発言できるので「ちょっと今やめて」と相手に伝えられますがフェレットはしゃべれないので態度などでしか感情を表せないんです。
よく観察して、フェレットの感情を理解してあげましょうね(´ω`*)
フェレットが噛む原因3.遊びたい
自分から近寄ってきて噛む時は、遊んでほしい場合が多いです。
子供の頃に兄弟とかと、じゃれ合ったりしていたなら噛むと痛いということを学んで、噛み癖が少なくなったり、手加減をしたりするんですがペットショップでは別々のケージで
売られてることが多いので血が出るまで噛んでしまうのは仕方がないと言えるんです(>_<)
さっきもお話ししましたが、フェレットはしゃべることができないので「ねぇ、遊ぼうよ~」と伝えたくて噛んでしまったり、もしくは手をおもちゃだと思ってる可能性もあります。
以上が主な原因なんですが、それらを理解してあげないと、しつけ自体ができません。
次は、それらをどのように理解してあげるかということをご紹介します!
フェレットが噛む理由を理解してあげる
あなたの家のフェレットが噛む原因はわかりましたか?
さっきお話しした原因の中に、当てはまるものが無かったとしたらただ単に、その子にとっては”噛むのが普通の事”になっている可能性があります。
原因をつきとめる事ができたら、それらをきちんと理解してあげないと、いつまで経っても噛む癖は直せません。
噛む癖を直していきたいなら、まずは噛む理由を理解してあげましょう(^^)/
噛む理由を理解する1.行動
噛む直前に、フェレットはどんなことをしていましたか?
・寝ていた
・おもちゃで遊んでた
・いきなり
など、フェレットが何をしていたかを思い出してみれば原因が明確になりますよね(´∀`*)
寝ていた時に触って噛まれたなら、原因は”ビックリしたから”となります。
おもちゃで遊んでる時に手を出して噛まれたなら「取るな!」と”怒った”といえるし、いきなり噛まれたなら”遊んで!”とちょっかいを出したと言えますよね♪
こんな感じで、行動から気持ちをくみ取ってあげてください。
フェレットが噛むのは、しつければ直る!
フェレットが噛むというのは、その子の癖なのでしつけをすれば直すことができるんです(^O^)
事あるごとに噛まれていたら、あなたに傷が増えていく一方だし、噛まれずに済むなら絶対その方がお互いに仲良く暮らせると思いませんか?
噛む原因がわかって、それを理解してあげることができたら次はそれを直していきましょう!
フェレットのしつけ方1.大きな声を出す
フェレットに噛まれた時に、大きな声を出してください。
突然大きな声を出されたらビックリしますよね?
驚くことが好きな動物なんていないので《噛んだら驚かされる》ということを覚えさせるためです。
「痛い!」や「ダメ!」だったり何でもいいんですが、このとき絶対に名前を叫ばないでください。
「〇〇だめ!」もいけません。(〇〇の部分は名前です)
これをしてしまうと、名前を呼ばれたら嫌な思いをする!と学習してしまいます。
その子の名前なのに、そんなふうな覚え方されたら悲しいので気を付けてください(^^;)
フェレットのしつけ方2.鼻ピン
鼻ピンとは、鼻をピンっと指で弾くことを言います。
噛まれた瞬間に鼻ピンをすると、それが嫌で噛まなくなります!
大きな声を出す時もそうなんですが、直後にやらないと意味がありません。
噛まれて血が出たから、消毒して絆創膏を貼ってから…
そんなことをしている間にフェレットは噛んだことなんて忘れてしまいます。
その後に大きな声を出したり鼻ピンをしても、人間を嫌いになってしまうだけなので、タイミングには気を付けましょうね(;・∀・)
ここで気を付けてほしいのが、噛み癖を直すために鼻ピンをしたのにフェレットが逆上して、もっと強く噛んできた…なんてこともあります。
その子にとって鼻ピンというしつけ方法は間違っているのでやめましょう!
この時「鼻ピンが効かなかった」といってフェレットを叩いたりするのは、しつけとはまた違うので、お互いが幸せに暮らせるように別の方法で試してください(^^)
今回お伝えしたかった内容は以上となります!
噛み癖を直して、より良いフェレットとの暮らしをしていきましょう♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^O^)